[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ある日運転している時にエアコンの風量を変えようと思ってツマミを回したら、空回りして操作ができなくなってしまったので。
また、全部で3つあるツマミのうち、他の大きな2つもイジっていたら1つが壊れ、もう1つもヒビが入っていて壊れるのが時間の問題だと思いましたので、結局3つ全て交換することにしました。問題が発生した箇所はどのツマミも全て同じで、ツマミ裏側の白い筒状の樹脂部分でした。
なお、私のムーヴのエアコンパネルのツマミは2種類あり、大きなサイズのものが2つ、小さいサイズのものが1つ使用されています。大きなサイズは「風の温度設定」と「風の出る場所の選択」で、小さなサイズは「風量」です。私の場合、前述したとおり風量のツマミが一番初めに壊れました。一番多く操作するツマミだからでしょうか。
このツマミを交換するには、純正部品をディーラーかネットで入手するしかありません。ネットで入手する方が楽ですが、小さい部品でも送料はかかります。私はあまりディーラーのお世話になりたくないほうなので、いつものごとくネットで購入しました。この純正部品の品番は、大きなサイズのものが「55905-97502」で、小さいサイズのものが「55905-97503」です。ダイハツではなく、トヨタから取り寄せることができる場合は、価格が少しだけ安くなるかもしれません。品番も一緒のようです。
エアコンパネルのツマミは簡単に引っこ抜けるので、古いのを引っこ抜いてから新しく入手したものを挿し込むだけです。挿し込む時のツマミの角度は、ツマミが挿してあった白い軸(右画像)とツマミ裏側の白い筒状の樹脂の中に入っている金属部品の形状(上の方にあるツマミ裏側の画像をご参照下さい)を見比べれば分かるでしょう。違う角度で挿入しようとしても入らないので、間違えることはないと思います。ちなみに、新品のツマミにもこの金属部品はついてきます。
ツマミ裏側の壊れた破片がエアコンパネルの内側に残ってしまった場合は、センターパネルを外してからエアコンパネルを外して、中の破片を取り出さなくてはなりません。私もこの作業をしましたが、ハザードランプのボタンの配線がうまく外れなかったのでエアコンパネルを完全に取り外すことができず、仕方なく隙間から破片を取り出しました。無理に取り出さなくても大きな問題にはならないとは思いましたが気分的にアレなので。
尚、DIYはどのような問題が起こるか分かりませんので、全て自己責任で実行して下さい。何かあっても私は一切の責任を負いません。
この記事は2021年(12月頃)に公開され、その後改訂を重ねて現在に至ります。