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なぜ今更という感もありますが、どうも握った時にしっくりこないシフトノブを交換してみました。以前はシフトノブにカバーを被せて少し太くしたりしていたのですが、カバーの取付部分が経年劣化で壊れてしまったという理由もあり、この作業をしてみることにしました。
作業自体は、腕力と握力かそれなりの工具さえあれば簡単です。私は工具を使いました。
作業は右画像の赤丸部分に傷防止のためのクッションになるものを巻いてプライヤーなどで咥えて反時計回りにまわすだけです。クッションはタオルなどでよいでしょう。
ダイハツ純正のシフトノブを取り外したら、購入しておいた新しいシフトノブを取り付けます。シフトノブはM12×1.25(シャフトの径が12ミリφでネジ山が1.25ピッチ)用のものが適合します。これは私のムーヴのものですので、購入前にノギスなどでマイカーのサイズを確認しておくことをお勧め致します。
新しいシフトノブの取付は、シャフトに時計回りでねじ込むだけです。私が使用したシフトノブの画像は敢えて載せません。握った時の感覚は人それぞれだと思うので、各自好き太さや長さのシフトノブを購入するべきでしょう。個人的には、150mmぐらいの長さのものは私のムーヴには長すぎる気がするのですが、これも慣れや好みの問題なのでなんとも言えません。私自身は長さが150mmより短く太さが40φぐらいのものにしたのですが、純正のものよりもガッシリ握れる感じが気に入りました。
あくまで個人の感想となりますが、純正のシフトノブよりは左手全体でしっかり握れるので、シフトチェンジがやりやすくなった気がします。純正シフトノブでなんの不満も感じていない方はそのままでいいと思います。新しいシフトノブ代に何千円か必要となるので、もったいないです。
交換用のシフトノブですが、トラック用のものがネットで多種販売されています。また、ホームセンターの自動車用品コーナーなどでも見かける気がします。長さや太さなどよく検討した上で購入されることをお勧めします。
尚、お約束の文言となりますが、車検時の問題や交換による運転操作ミスなどが起こる可能性がないともいえませんので、シフトノブの交換は全て自己責任で行って下さい。
この記事は2015年(12月頃)に公開され、その後改訂を重ねて現在に至ります。