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ムーヴカスタムターボ(GF-L900S/EF-DET)のフロント部は樹脂パーツ2つで構成されています。当ブログではダイハツのエンブレムが付いている上部をフロントグリル、ナンバープレートが付いている下部をフロントバンパーと呼びます。
フロントバンパーを外すには、まずフロントグリルを外す必要がありますので外して下さい。
次に上の画像の丸印(A~D)や矢印にあるボルトやネジを全て外します。
丸印(A~D)の全てに、М6×15のボルト(ワッシャー付き)が1本ずつあります。奥まったところにあるので、取り外しにはエクステンションバー(延長バー)のついたソケットレンチなどが必要です。
このページの一番上の大きな画像の矢印マークには黒いワッシャ付きのタッピングネジ(木ネジのように食い込んでいくネジ/左上の画像の左側)があります。このネジは、左右のタイヤハウス(タイヤが収まっている場所)とフロントバンパー側面が接している部分上部の角辺りのタイヤハウス内に1本ずつ上向きに刺さっています。左上の画像の右側は、車体側面(助手席側)からみたムーヴですが、赤丸の裏側辺りにネジがあります。運転席側も同様です。指で探ったりライトで照らしながら下からタイヤハウス内を覗いたりすれば場所が分かると思います。下からある程度長さのあるプラスドライバーを挿し込んで回せば外せます。このネジはロッカーパネル(サイドシルガード)をタイヤハウス内で固定しているネジと同じです。ロッカーパネルとは、車体の両側面下部の前輪と後輪の間にある棒状のパーツです。このタッピングねじの純正品番は、「90041-59306」のようです。
全てのボルトやネジを外したらフロントバンパーの側面を片方ずつ少し広げるようにしながら手前に引っ張ると外れます。フロントバンパーを落とすと傷や破損の可能性があるため、脱着に慣れるまでは、下に段ボールや毛布などクッションになるものを敷いて作業をした方がいいでしょう。
※ フロントウィンカーのユニットの取り外し方法は、「ムーヴのフロントウィンカーランプを交換してみた」のページで詳しく解説しています。そちらもご覧ください。
このような記事を今更書いて一体何人の方のお役に立てるのか分かりませんが、半分は自分用の備忘録みたいなブログなので公開しておきます。
この記事は2022年2月頃に公開され、その後必要があれば改定を重ねて現在に至ります。