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パワステオイルを交換してしばらくたった訳ですが、ハンドルが重たく感じたのは、単なるタイヤの空気圧の減少によるものだったようです。
無知とは恐ろしいものです^^。
最近、またハンドルが重くなり、加速や発進時のもたつき感を強く感じたので、ガソリンスタンドに行ってタイヤの空気を入れてみたら全く別の車の様にステアリングや挙動が改善しました。
こんな事常識なんだろうけど最近セルフスタンドも増え、タイヤの空気圧チェックも自分でやらなくてはならないので、面倒くさがっている人(私)などはついつい忘れてしまいがちだと思う(普通はしないか…)。
そして、この一件でタイヤの空気圧の重要性を知り(遅すぎだろ)、下記の商品を購入してしまった。
ビーチボール、自転車やバイクや自動車などのタイヤに足でペダルを踏んで空気を入れる装置です。
タイヤの空気圧を測る装置(エアーゲージ)です。
セルフスタンドに行けば、自分でエアーコンプレッサーを使用してタイヤの空気圧の調整は出来るけれど、いつでも好きな時に納得行くまで調整したいので買ってしまいました。
エアーゲージは、あまり安いのだと目盛りが大雑把で信用できないので1~2千円ぐらいのものにした方がよいかもしれません。
空気入は、シガーライターソケットから電源を取って動作するコンプレッサーもあります。当初、それを購入しようかとも思っていましたが、値段などを考えて断念しました。
軽自動車のタイヤの調整であれば、足踏み式の原始的な製品(タンクが2つ付いたパワーのある商品がお勧め)でも充分実用になりました。電動の小型コンプレッサーは、多少騒音も発するようですし、電力も結構喰うようなので心配性の私はやめときました。使ってみれば、便利で手放せなくなるのかもしれないですけれど……。
タイヤの空気圧はまめにチェックして調整しましょう。(燃費も違ってくるし、あまり空気圧が減っていると、高速道路を走る時危険です)
あと、圧力の測り方ですが、エアーバルブのキャップを外し、ゲージを差した時、斜めに差すとタイヤからエアーが「ブシュー」と抜けます。しかし、ちゃんとした角度で奥まで素早く差すとエアーの抜けが止まります。その時のゲージの値が正確な空気圧です。
この小さな体験をしたおかげで、その後に起こる車のトラブル(タイヤのパンク)に早く気が付き、修理をしてもらう事ができました。
これは、車検の数ヶ月後に書かれた記録である。
私は目が悪いので、夜の運転がどうもしづらいのだが、なんとか少しでも楽にする方法は無いものかと例のごとくネット上をさまよっていると、ディスチャージヘッドランプ(HID)という普通のランプ(ハロゲンランプ)より数倍明るくて、消費電力も少ないというものがあることを知った。(ランプの寿命もかなり長いらしい)しかし、これはライトのシステムから全てを交換しないとだめで、費用も(私としては)かなり高額になるという事を知り即却下。その次に何かいい物は無いかと思い探すと高効率ハロゲンランプ※1というノーマルのハロゲンランプより光の明るい製品が各社から販売されている事が分かった。さらに調べるとランプにもいろいろ規格があり、私の車のムーブカスタムターボ(GF-L900S/EF-DET)にはH4型らしいことも分かった。
車でDIYショップに行き、あまり広くはないカー用品コーナーを眺める。各社ランプの色がさまざまで、値段もかなり安い物から高い物まで色々だ。よく分からないので取りあえずテストということで激安商品(聞いた事の無いメーカー/ランプ2つで700円)を購入。商品の裏面には注意書きと簡単な文章で取り付け方法も書いてある。バッテリーのマイナス端子は必ず外して作業するなど。車の電気系統をいじる場合の基本みたいだな。
後で気が付いたのだが、大手カー用品店チェーン店よりDIYショップ(ホームセンター)の方が自動車パーツの値段が全体的に安い気がする(品質はともかくとして)。地域にもよるんだろうけど。言うまでもありませんが、品揃えで選ぶなら店舗の大きなカー用品チェーン店に行ったほうがホームセンターへ行くより断然いいです。
ネットで調べるとランプは下図のように付いていて、エンジンルームの内側から下記の手順で交換するらしい。
※2 私のムーヴの場合、この作業の前にバッテリー本体をエンジンルームから完全に取り外して作業スペースを確保する作業が必要でした。(バッテリは見た目より重たいので取り扱いは慎重に!)
上記の手順はムーヴでの作業でも全くと言っていいほど同じだった。ほとんどの車種で同様の方法で交換が可能と思われる。
右は、運転席側にあるヘッドライトに接続されているコネクタ付近をエンジンルーム内(横側)から見た画像である。画像内の右側にはエアフィルターの入った箱がある。この箱を取り外さずにライトの交換作業をするのは非常に困難である。私はなんとかできたが、もう一度やりたくないはない(現在はこの箱を取り外せるようになりましたが……^^;)。
左は、助手席側のヘッドライトに接続されているコネクタ付近をバッテリーの上から見た画像である。助手席側のライトは、バッテリーを外してから交換したので脱着が容易だった。
初めての交換だったせいかコネクタ(カプラ)は硬くてなかなか外れず、後で指先が少し痛くなった。家庭用100Vのブタ鼻コンセントと似たようなコネクタで接続されているので同じ要領で抜くと良いかもしれない。一気にまっすぐ抜くのではなく少しづつ上下左右に振りながら…。
ヘッドライトを交換してから夜に運転してみて、どうも白色のライトがぼやけて見づらいと感じ始めた。雨など降った夜は特に見づらい。やっぱ特売品のものだと痛感。改めて考えてみれば、青いフィルター(ガラス)を通して白い光にしているようなので、光が弱くなっているのかもしれません(素人の適当な予想です)。
もったいないとは思ったが、結局ヘッドランプをまた交換した。敢えてメジャーな白系のランプではなく、白く無いものを選んで買った。左右1セットで約2,000円。左の商品は私が購入した商品の類似品です。このランプで、夜&雨を体験したが、かなり明るくて周りがくっきり見えて満足(あくまで個人の感想です)。やはり最低でもこの位の値段の製品を買った方がいいなと思った。
タイヤ4本のうち1本だけエアーが抜け2週間ぐらいで空気圧が半分になってしまう様になり、タイヤを調べたところ釘が刺さっていたので修理をしてもらった。以下はその記録である。
当初はタイヤのエアーバルブの中に入っているバルブコア(いわゆるムシ)のゴムでも劣化して抜けているのだろうと根拠も無いのに信じ込んで、専用ドライバー(ムシ回し)とバルブコアを買いに行こうと思っていました。
が、一応タイヤも見ておこうと(普通その点検が先だろう)思い、空気の抜けるタイヤを観察してみた。するとタイヤのミゾに挟まった石のような異物を発見。ミゾにとても深く食い込んでいたので一応気分的に取っておこうと思いマイナスドライバーの先端でグイグイとやって除去を試みた。「ん?何か変だな」と思いながらも続けてグイグイ…。
――なぜか取れない。
石と思われる異物はタイヤのミゾの上まで来てるのに取れない。
で、意地になってさらにグイグイやると、なんと「シュー」というかすかなエアー漏れの音が!
これか、原因は! ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
赤丸で囲んだのが問題の異物(きれいに刺さり過ぎ!)
エアーの音にビビッた直後、「タイヤに刺さった異物などは、抜くと一気に空気が抜けて本格的にパンクする」というネットで得た知識が頭に浮かび、とりあえず刺さった異物はそのままにして、また得意のネット検索で対応策を調べた。
すると、タイヤ側面(型番やメーカーが記されている面)の深い傷などは治せないが、接地面の傷ならタイヤ交換をしなくても修理が可能らしいという事を知った。でも、修理だと直した後に「タイヤ本来の性能を発揮できない可能性」もあるらしい。
自分でも修理が出来るようであるが、時間も手間も技術も必要の様なので断念。で、今時珍しく店員さんの感じが良い、割と近所の某カーショップさんに電話して聞いてみた。タイヤ修理1箇所に付き2,100円ぐらいから直して貰えるらしい。
早速、ちょっと空気が抜け気味の問題のタイヤに空気を入れ直し、某カーショップに車で向かう。到着までは充分もつエアーの抜け方だったので異物が刺さったままのタイヤで店に向かった。
しかし、 ガガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
何と修理を断られた! というか、タイヤのミゾも減ってるしタイヤの接地面の中心部から結構ずれてるので「エアー漏れが再発しないという保証が出来ない」と言われてしまった。ついでに新品のタイヤに交換する事を勧められる。でも、タイヤって一本ずつ交換するモンじゃないでしょう。
またまたネットでしつこく検索してみると、ミスタータイヤマン(ブリジストン系列らしい)というタイヤ専門店の一部店舗で、焼き付けパンク修理というサービスをやっているということを知る。普通のパンク修理はパンクした穴を広げてそこに修理用の詰め物を接着剤(?)と一緒に突っ込むという簡易的なものなのだが、焼き付け修理の方はゴムのパッチをタイヤにあてがって熱で溶かして一体化させるという手間のかかる本格的な方法である。この方法だと簡易修理で直せないタイヤの側面の傷も直せる確率が高いようだ。
これならなんとなくうまく修理してもらえそうだなと思い、自宅に割と近いミスタータイヤマンのお店を検索した。運悪く家から近い場所に店舗が無い。で、同じブリジストン系列のコックピットさんが近くにあったのでダメもとで電話で聞いてみた。すると焼き付け修理をやってくれるという。
で、行ってみた。
タイヤのパンク箇所を伝えた後、ここでもやはり新品タイヤの購入を勧められたが、交換するときは4本同時に行いたいので、修理をお願いした。
待つこと10分ほど。「お待たせしました!」と言われ「ええ?もう?」と不安になったので、修理方法を聞いてみた。
焼き付け修理ではなくタイヤの裏側を削って、ゴムのパッチを貼り付ける方法(上記の「穴に詰め物をねじ込む簡易的な修理方法」よりは有効らしい)で修理してくれたらしい。うーん、焼き付けじゃないのか…大丈夫だろうか。焼き付け修理自体の有効性も実はよく知らないのではあるが……。
しばらく様子見である。多分大丈夫だと思うけれど。
まともなパンク調査の方法は、
※タイヤの空気が極端に早く(1~2週間でペッタンコとか)抜ける場合、大抵はこのチェックで大きな問題(釘やネジが刺さってたり)が見つかるハズ。
というかタイヤの脱着も不具合箇所の調査もめんどくさいので、下記のタイヤ専門店などに駆け込みましょう。大した時間もかからず慣れたプロの人が手際よく直してくれます。
また、条件が合えば、市販品のパンク修理キットでも自分でパンク修理ができるようです。今回はタイヤの溝がかなり減っていたので、この方法が使えませんでした。
全く問題ないです。やはりタイヤ修理はタイヤ専門店がいいな。
この記事は2005年(7月頃)に公開され、その後改訂を重ねて現在に至ります。